（株）broccori代表取締役 / 演技ワークショップ「PEANUT」代表 / 演技トレーナー

ハリウッドで映像制作を学びながら、ステラ・アドラー、リー・ストラスバーグといったメソッドアクティングを学んだ他、ニューヨークアクターズスタジオ出身の演技トレーナーの下で演技学を学ぶ。帰国後は自身の映像制作の傍ら、ソフィア・コッポラ監督作「ロスト・イン・トランスレーション」でキャスティング、J-WAVEで映画番組のナビゲーターなども務める。
2001年より自身が代表を務める演技ワークショップ「PEANUT」を運営。役者、監督、トレーナーの三つの経験を活かしながら独自のメソッドを開発。（株）トライストーン・エンタテイメントを中心に（株）ユマニテ、（株）ソニー・ミュージックエンタテインメント、（株）エヴァーグリーン・エンタテイメント、アソビシステム（株）、東宝芸能（株）、（株）アミューズなど多数の芸能事務所にて演技指導を行い、一線の現場で活躍する若手俳優を数多く輩出する。近年はトレーナーの後進育成にも力を注ぐ。
「楽しいは表現の最大のエネルギー」を信条に、「教える」のではなく「気付かせる」レッスンを大切にしている。

広告代理店営業マンの経験による独自の発想力と観察力で『論理的・熱を持ったコーチング』で若手俳優の個人レッスンも数多く手がける、PEANUTイチの熱血トレーナー。メソッドに根ざした熱を持ったレッスンでエネルギーを上げ、 『壁』を壊して俳優の感情と人間を引き出す。

レッスン上の演技だけでなく、各出演作やSNSの観点からも俳優の魅力を作り出す、PEANUTイチの細やかなケアを誇るトレーナー。俳優個人が抱えるコンプレックスや劣等感を逆手に取り、「個性ある役者」へと変えることを得意とする。

深い知識と哲学を持って役者の演技を着実に高めてゆくPEANUTの求道者。役者が辿り着きたい境地に手が届くまで粘り強くとことん向き合うレッスンを大切にしている。

肩の力を抜いた演技をさせることで、役者が表現の原点に戻れる場所を作れるトレーナー。一人一人に寄り添った丁寧な指導で、役者の自尊心を取り戻すレッスンを得意とする。

俳優だけでなくキックボクシングやオーストラリアでのバナナ農園労働等、多彩な経験を持つPEANUTの肉体派トレーナー。現場やレッスンで考え過ぎてしまい表現が固まりがちな役者を柔軟な役者へと改善する。徹底したリアリティの追及を得意とする。

PEANUTで最も若い感性を武器に、同じ年代に生きる若い役者やキッズクラスの子役たちのレッスンを得意とする。的確な分析力と類稀なワードセンスで、子供だけでなく大人からも支持を得る、女性トレーナー。

「ごくせん2」でデビューし2007年「白と黒」で初主演。PEANUTトレーナー陣の中で芸能界や現場での知識が最も豊富なトレーナー。役者目線の響く言葉を多く持ち、「叱る」ことが出来る兄貴的存在。真っ直ぐで不器用な自分に気づいていない役者からの支持が高い。

沖縄出身のトレーナー。「なんくるないさ」精神で、役者が安心できる時間を作り出し、前向きな挑戦ができるよう導く。持ち前の冷静沈着さで初心者から経験者まで納得させるクールな指導力に定評がある。